2019/06/23

クローゼット収納の見直しその1

我が家はわりと新しめのマンションなのですが、
押入れのような収納はなく、クローゼットはあるものの
基本的に小さめのスペースであり、また梁があったりして
使うのに悩ましい形状だったりします。

夫婦の持ち物の量も多いので、量を把握し、
収納の仕方を見直そうという試みを、ゆっくりゆっくり始めています。

というのも、理由としては

・わたしの体調の良い時にしかできない
・夫の物をわたしが勝手に移動したり整理しにくい
・夫は普段帰りが遅く土日だからといって強要はできない

ということが挙げられます。

息をぴったりに重い腰を上げられた日


なかなかお互いの気持ちが合う日がない中、
ようやく合わせられる日が到来。

まだ日も高かったこともあり、とりあえず一つのクローゼットを
ターゲットに決め、まずは中身を全出し。
ちなみにそのクローゼットは主に掃除道具や家事用品、日用品、家電などが
収納されている場所として使っています。

わたしの癖でビフォーの写真がないことが申し訳ないのですが、
“ざっくりは収納してるけれど、大雑把で把握しづらく取りづらい”
というような環境でした。

とにかく全部出して、掃除をし、綺麗にした後、
どんなものをどれだけ持っているか把握しました。

驚いたのはあんなに夫が「どこにあるの」とよく訊いてきた、
掃除用のフロアシートや、ゴミ袋の在庫がたくさんあったこと。


とりあえず消耗品であり使うものなので、しばらく買う必要がない
ということは分かったので、取り出しやすいところ
(この写真で無印のカゴ)に収納し、他の物も家にある収納ケースを使い
一つ一つ仕舞っていきました。

今回片付けるにあたり、ラックを購入しました。


キャスターも一緒に。

写真奥に写っているホワイトのラック。
悩みに悩んで購入を決意しました。

キャスターをつけると移動できるので、場所を変えることはもちろん
掃除機もかけやすくなります。
手前のキャスター付き収納は賃貸の時から使っているのですが、
こちらもキャスターがあるため移動も掃除も楽です。

遊び心をプラスして好きな場所に


わたしの中では、“片付け”をするにあたり、何かプラスなものがないと
モチベーションが上がらないということが分かりました。

それは見た目の美しさだったり、整頓する際に楽しみがあったり、
お気に入りの何かの飾りがあったり、というようなもの。


こちらは上の段。
左から±0のヒーター、布団乾燥機、新聞紙入れ。
新聞は取ってはいないのですが、町のフリーペーパーなどで
新聞紙のような材質の紙類は、何かあった時のために役立つため
量を決めて取っておくようにしています。(災害時のトイレにも役立つとか)


サイドが透明で中身が丸見えになる収納ケースに、ミナペルホネンで
お買い物をした時の袋を目隠しのカバーとして使用してみました。

それだけでなんだか一気に好きなスペースになるので不思議です。

上のうさぎちゃんはサシェです。
ラベンダーの良い香り。

ラックの上に乗せているものにはリサイクルの日に出すチラシなどを。

100円ショップのアイテムを使って掃除道具を吊るす収納


以前ドライフラワーの飾り方でもご紹介した方法で、
壁に穴を開けず、傷みにくい方法でクイックルワイパーを掛けたり、
バーにははたきなどを吊るして収納しています。


ドライフラワーを飾る工夫
https://tokotila.blogspot.com/2019/06/blog-post_10.html
Kotila

ラックにはマグネット式の小さなフックが役立ちました◎




今のところ、ある物を使っての整理整頓はこれが限界かな、
と思うところで終了しました。

視界に入った時に好みのスタイルに収納し続けたい


終わってみての感想です。

まずは、やっぱりとても疲れ、体には大きく負担も掛かりました。
なんせ、購入したラックを組み立てる時間や労力もプラスされているので。。。

ですが、終わってみてクローゼットを開くたびに心がキュンとして
眺めるのがすごく楽しくなったんです。
これが一番の変化であり、自分に必要なのはこの気分なのかな?と思いました。

「これだな」と自分が納得する形にしておくことが、
それを維持するモチベーションにもなるのかな、と。

まだまだ見直さなければならないところはたくさんあり、
片付けて整理をする必要のあるクローゼットもまだ残っていますので、
今回はその一、ということにさせて頂き、また続きに取りかかれた際には
同じシリーズとして更新できたらなと思います。

Kotie 〉 も更新中です*
ぜひご覧ください◎

0 件のコメント :

コメントを投稿