12か月の暮らしノート

少し前の話になりますが、本屋さんで一目惚れに近い出会いがありました。

内田彩仍さんの「12か月のこと」という本。

パラパラ捲っていた時、どのページにも引き込まれました。



一言で表すと、“理想的な丁寧な暮らし”。

わたしの中で丁寧な暮らしと言うと、

朝起きたらまずかつお節を削り・・・
温かいお味噌汁を作る間に洗濯をし・・・
時間を無駄にせず有効的に使い・・・
毎日手の込んだ料理でオーガニック・・・

みたいなイメージでした。

そういう暮らしぶりには憧れるけれど、今の自分には出来ないかなあ、とか
合わないだろうなあとか、毎日は無理かなあ、なんて思っていました。

だからこそ、丁寧な暮らしをされてるような本というのは
あまり読んだり買ったりしませんでした。

でもなんだか、わたしのアンテナが感知したと言うか。

目標設定を高くせずとも、日々を丁寧に過ごしていきたいな、
なんてちょっと思えたのです。

一番わたしのアンテナに感知したことは、とにかくたくさん
書いてらっしゃるということ。

スクラップ作りでも言えることですが、わたし自身の中で
趣味にもなることを、暮らしの中から探しているような気がしています。

そして、この本を買ってから気づいたことがありました。

ずいぶん前になにかインテリア関連の検索していた時に、すごく理想的な
お部屋の画像を見つけて、忘れられずにいました。

そのお部屋が、この本に載っていたんです。
それはもうびっくりしました。

よく調べたら、MUJILIFEで記事になっていました。

そういえばいろんなところでお見かけするお名前・・・と気づいたりもして。

有名な方なんですね*

他の本も本屋さんでチェックしてみたいと思っていますが、
この本はとっても大切な一冊になりそうです♪

そして感化されたわたしが、ちょっと前に始めたこと。

“暮らしノート”を作ろう！と思ったのです*

わたしは書くということが好きなんだなあとしみじみと実感します。
ペンで字を書いていると、どんどん漢字を思い出すところも好きです◎

ずっとやろうと思いつつ、重い腰が上がらないこと。
結構たくさんあります。

そんなわたしの背中を押してくれるかのように刺激を与えてくれる出会いが、
本当に大切で貴重だなあと思います。

なんとなくやっていること、適当になってしまいがちなこと、
知識不足なことを、一つずつ勉強してノートにまとめたいと
前々から思っていました。

それと、ノートに一冊にまとめられたら便利だし、旦那さんも
理解して動きやすくなれたらいいな、という願いもあります。

すべてのことを頭の中だけで整理するのは難しいので、
時間を掛けてでも、楽しみながら作っていきたいです。

ノートは、ジウリスのファイルノートを使用しています。
これは、以前仕事をしていた時に使っていたもの。
と言っても、仕事の勉強用です。



5年ほど前のものですが、しっかりとした作りなので今でも綺麗な状態です。

紙もしっかりしたもので、ペンの走りが滑らかで良いです◎
万年筆で書いても、裏抜けがないのが特徴。

ペンホルダーと、名刺くらいのカードが入りそうなポケットが付いて便利◎

これからも大切に使っていきたいです♪

一番最近は、植物のページを作っていましたが、掃除や料理のことなどを
中心に書いていこうと思っています。

 

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