まず、ダイニングから。
BIRD'S WORDSのシルクスクリーンを、リビングに戻そうと思ったのですが、
今ソファ周りがモノクロのアイテムが多くてちょっとバランスが悪く感じ、
試行錯誤の末に辿り着いたのがこの場所です。
ダイニングがパッと明るくなっていい感じに*
夫婦で木の温かみを大事にしているせいか、モノトーンアイテムが
増えるのはちょっと重たい感じになってしまうかな?とちょっぴり
気になってきたこの頃。
ただ、わたしの教科書としている、「シンプルに生きる」という本に、
“インテリアはモノトーンに”と書いてあって驚愕。。。!
“色は疲れさせてしまう”とのこと。
色の使い方や影響については、カラーコーディネーターの勉強や、
色彩心理をかじったこともあり少しは知識を持ってはいるつもりでした。
でも、もう一度振り返って考えるきっかけに。
木の家具以外では、やはりモノトーンが多く、その中でも
一番落ち着くのはグレー。
暖色だとブラウン、ベージュが好きで、差し色には黄色やオレンジ。
我が家のインテリアカラーというと、この辺り。
最近、洋服やタオルでもお気に入りな色が『グレージュ』です。
その名の通り、グレーとベージュの間のような色で、グレーに
温かみがプラスされた感じ。
それがまさに反映されたような、最近のチェストのディスプレイがこちら。
デザインもさることながら、しっくりきて落ち着くのは色合い。
手前に映っているブランケットと、ポストカードのデザインや色が酷似!
ということに、こうして見て気づきました。
無印のピクチャーフレームとフォトフレームが並んでいます。
記事:点と線模様製作所のポスター
フォトフレームに新しく入れたのは、ミナペルホネンから頂いた
ポストカードです。
鳥モチーフが好きなことはわりと書いてきましたが、実は昔から
お花と蝶モチーフも大好きです*
裏面のポストカードもミナペルホンで、つい最近まで飾っていたデザイン。
両方とも可愛くて、心が盛り上がります♪
色彩心理について、久しぶりに少しお勉強。。。
【ベージュ】
フランスの色名。
素肌に近い、ナチュラルな安らぎ色。
ありのままの自分、家庭的、素直さ。
【グレー】
白でも黒でもない曖昧な色。
消極的、受け身、神経質、疲労、退屈、優柔不断。
真面目、誠実、堅実。
まとめてみると、安心な中に居ながらも、何か日常を変えたいと
思っている部分がある、という感じでしょうか。
昔、全身グレーのコーディネートを無意識にしていて、色彩心理の
先生に指摘されたことがありました。
「何かモヤモヤして迷っていることがあるけど、決断できないでいる。
答えが出てるだろうから、背中を押す色のオレンジを身に着けるといい。」
ずばり図星で、その後にオレンジを意識するようになって、
悩んでいたことすべて解決し、一歩踏み出すことができました。
おそらくそれ以来、わたしの大切な色になったような気がします。
調べていて驚いたのが、灰色や茶色といった色には、黄色やオレンジを
合わせるといい、と書いてあったこと。
無意識にバランスを取っていたのでしょうか?
久しぶりに色について調べて、また面白いと感じました。。。*
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